スズキの大型バイクGSXシリーズの特徴と魅力

バイクの計器

世界中にシェアを持つ国内大手のバイクメーカーのスズキでは様々なバイクが生産されていますが、その一つにGSXがあります。GSXは1970年代の販売から40年以上に渡って色々なシリーズが生産されているスズキを代表する大型バイクです。中でも特に人気が高いのがGSX1100Sカタナと呼ばれるスポーツタイプのモデルで、国内外に数多くの愛好家がいます。全長2250mm、総重量254kgの大型車両で1074ccの排気量から繰り出されるスポーティな走行性能が特徴です。マシンのデザインを世界にその名が知れ渡っている著名なデザイナーが手掛けている点も魅力の一つと言えます。

ヘルメット

カタナと並んでGSXを代表するモデルが1300Rハヤブサです。バイクのネーミングは猛禽類で最速のスピードを誇る鳥の名前から取られています。アルティメットスポーツバイクと呼ばれるように、その圧倒的な加速力と走行性能の高さが特徴で、世界最速の312kmを実現したことで世界中から注目されました。加速力の高さからレーシングのイメージが強いバイクですが、純粋に走りその物を楽しむこともできます。高速道路を利用した長距離でも負担が少なく安定した走りができることから、ツーリングバイクとして使用する人も少なくありません。

そして大型バイクでありながら市街地での走行に特化しているのがGSX-S1000です。スーパーバイクと呼ばれるGSX-R1000をベースにして作られたこちらのバイクは、デザイン性と安定感を追及されているので、通勤や通学といった日常の足として活用することができます。

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